【最終990位】脳筋カイリュー軸

S8お疲れ様でした。

剣盾最終シーズンからずっと目標にしていた最終3桁を取れることができてとても嬉しいです!!

 

TN:テリー 最終990位 最終レート1924

 

【構築経緯】

・時渡りオフでスポンジさんからカイリューを交換していただいたので、カイリューを軸に据えた。また、活躍させたかったので竜舞持ちのエースとすることもここで確定。

カイリューをエースとする上でステロが欲しかったので、パオジアンに圧力のかけられるコノヨザルをステロ要員として採用。

・スイープ+第2の起点作成要員として、カイリューと相性の良いテツノツツミを次に採用。

カイリューが出せないキョジオーンやヘイラッシャ、サンダー等入りに出す用にハバタクカミとガチグマを採用。

・第2のスイープ要員として、ツツミが苦手なヒスイヌメルゴンやガラルヤドキングに圧をかけることのできる、スカーフパオジアンを採用。

以上で構築が完成した。

 

【コンセプト】

カイリューで破壊する。

・2体がかりのアンコールで相手の展開を阻害する。

 

【個体紹介】

カイリュー

@あつぞこブーツ、飛行テラスタル、マルチスケイル

・テラバースト ・地震 ・神速 ・竜舞

 意地っ張り

A:特化

S:108(+1で最速ガブリアス抜き)

H:あまり

本構築における絶対的エース。たくさんの試合で3縦を量産してくれたスポンジ印のカイリュー。最初はノーマルテラスで使用していたが、・ウーラオスがきつかった・最終日付近になるとサンダーが減少すると予想したために飛行テラスで使用した。(実際サンダーは最終日に1回しか当たらす予想は当たっていた)主流はノーマルのため、相手に想定外のパワーを押し付けることができた点や、起点づくりがうまくいかず、竜舞を積めなかった時でも高火力を出しに行けたので、飛行テラスの選択は正解だった。ただし、ノーマルならパオジアンに強く出れるので人の好みによるかなと思う。選出率は2位。

 

コノヨザル

@気合の襷、水テラスタル、負けん気

・憤怒の拳 ・岩石封じ ・アンコール ・ステルスロック

 陽気

 HSぶっぱ

ほぼすべての構築に初手投げした起点づくりマン。素早さ操作+ステルスロックはやはり偉大。アンコール無警戒で補助技を使ってくる相手が非常に多く、特に水ラオスが専ら剣舞から入ってくるので、アンコールで縛って相手の崩しを拒否できることが偉かった。また、やる気前提でランドロスをほいほい投げてくる相手があまりにも多かったために怒りの負けん気採用。やる気は相手視点どうしても警戒せざるを得ないため、実質特性2個持ちだった。ドレインパンチを切っているが、相手視点こちらがドレインパンチを打つターンに裏のゴーストタイプへの交代及びゴーストテラスを切ることがままあり、最大打点として打つ憤怒の拳が刺さることが多く、上手くお互いの認識のズレを活かすことができた。ウーラオスの水流連打を耐えつつ憤怒メーターを稼ぐ意識でテラスは水。選出率は1位。

 

テツノツツミ

@ブーストエナジー、ゴーストテラスタルクォークチャージ

・ドロポン ・フリドラ ・身代わり ・アンコール

臆病 

csぶっぱ

最終日のMVP。当ててほしい場面でドロポンを全てあててくれ、最終3桁チャレンジで3縦してくれた神モン。コノヨザルの後に出してアンコールを絡めて起点を作るもよし、カイリューが暴れたあとに片付け役として出るもよしで非常に使い勝手の良いポケモンだった。迷ったら身代わりを押すことで、相手のテラスタルの確認、不意打ちの有無、甘えた補助技のすかし等、こちらからの展開を有利にしたり対戦中のプランニングを容易にしたりと偉い要素がたくさんあった。思ったより相手がツツミの身代わりを警戒してこなかったので、ステロ撒いて身代わり絡めつつ3縦、という試合が最終日ちょくちょくあった。相手のカイリューを起点にこちらから崩しにいけるようにゴーストテラス。選出率は3位。

 

ガチグマ

@かえんだま、フェアリーテラスタル、根性

・空元気 ・地震 ・くさわけ ・剣舞

陽気

asぶっぱ

性能がガチのくま。カイリューが出せない時のエースとして活躍してもらった。有利対面剣舞を押すことですべてのポケモンをワンパン圏内にいれることができ、なぜ絶滅したのか意味が分からない。最初はサンダーに強く出るために電気テラスの地雷型で使用していたが、剣舞があった方が崩しの性能が高く、シーズンが立つごとにサンダーの数は減ると予想していたので、剣舞3ウエポンとした。本当は水テラスにしたかったが、キョジオーン入りに積極的に選出するためフェアリーテラス。ヘイラッシャ入りには初手のコノヨザルが腐ってしまうことが多かったのでこの子を初手投げして、鼻から崩しにいくこともあった。選出率は4位。

 

ハバタクカミ

@こだわり眼鏡、水テラス、古代活性

ムーンフォース ・シャドーボール ・エナジーボール ・ハイパーボイス

 臆病

csぶっぱ

最終日深夜2時くらいに急遽入ってきたポケモン。もとはツツミを投げづらいガラルヤドキングや構築単位で重めだったサーフゴーを見ることができ、かつスイープの役割をこなせるドドゲザンだったが、あまりにも格闘の一貫があり、ウーラオスにぼこられまくっていた。最終日一緒に潜っていたカロンさんに何かいいポケモンはいないか聞いたところ、カミでよくね?と至極全うな意見が返ってきたので採用。エナジーはツツミに持たせていたため、火力のある眼鏡とした。環境にいるカミはほとんどエナジー持ちのため、眼鏡ムーンフォースを受けれない構築や選出をされることが多くボタンをポチポチしているだけで勝った対戦もあった。ステロからのエース運用やカイリューのあとのスイープ要員ともでき、構築に欲しい役割を全うしてくれた。テラスタルは水ウーラ意識で水。選出率は5位。

 

パオジアン

こだわりスカーフ、フェアリーテラスタル、災いの剣

・つらら落とし ・かみ砕く ・テラバースト ・絶対零度

 意地っ張り

asぶっぱ

最終日2時入ってきたポケモンその2。諸説枠。もとは珠電気テラバでカイリューのだせないヘイラッシャやアーマーガアを崩すエース枠だったが、・カイリューと一緒に投げたい場面があった・ヒスイヌメルゴンに圧をかけられるスイーパーが欲しかったのでスカーフにしてみたもの。本来なら耐久に振るべきだったかもしれないが、特に思いつかなかったので意地as。採用したはいいものの出しどころがなく1回しか選出しなかった。ただ、その1回は苦しい展開でワンチャンつかみたいと思って採用した零度をぶち当てて勝ちを拾ってくれたので感謝しかない。(試行回数2回)選出率は6位。

 

【基本選出】

・コノヨザル+カイリュー+テツノツツミ

迷ったらこれ。6~7割はこの選出だった。

 

・ヘイラッシャ、キョジオーン入り、受け

ガチグマ+ハバタクカミ+テツノツツミ(刺さってるものを初手に置く)

コノヨザルがステロを撒いて終わりなことが多かったのでパワー、技範囲に優れるポケモンたちを出し、一気に制圧する。ただ、ステロの刺さりが良い時はサルから入る時もあった。

 

【きついポケモン

ミミッキュミミッキュ

 無理。初手に出てこられるとコノヨザルがステロを撒くか、皮をはぐかしかできないし、後発の場合でもかなり仕事をされる。2体がかりで相手をせねばならず、最初の3ケタチャレもこの子に阻まれた。

・サーフゴーサーフゴー

 先発で悪だくみ持ちのゴツメ成金君に何度もボコられた。

・デカヌチャンデカヌチャン

 確実に仕事される。はたきを警戒する必要があるので、カミを先発におき、電磁波ケアで即ガチグマに引いて対処していた。(これなら火炎玉を叩かれることもない)

・テツノブジンテツノブジン

初手カイリューで鼻からテラバを切るしかない。

 

【あとがたり】

目標だった念願の3ケタを達成することができて本当に嬉しかったです!

一緒に潜って応援してくれたカロンさん、カイリューをくれたスポンジさんありがとうございました!

よければレンタルお使いください。

脳死初手カイリュー

今期は仕事が忙しく、あまり潜れないシーズンでしたが、目標としていた1000位台で終えることができて良かったです。

 

構築経緯

試合をこなしていて、○結局強いのはカミカイリュー○積みアタッカーはエナジー持ちで簡単にとまる、の2点を感じた。その中で終盤に行くにつれ初手飛行テラバカイリューへのヘイトツイートをよく見るようになり、ヘイトを集める→つまり強いと思ったのでカイリューは初手のアタッカー、カミは使いなれた眼鏡とした。両者のメインウエポンでは鋼タイプに通らないので、次にイーユイを採用した。

上記のアタッカーを通していく上でのクッションとして物理をヘイラッシャ、特殊をジバコイルに一任した。

最後にキョジオーンへのピンポイントメタとしてマントガブリアスを採用し、構築が完成した。

 

個体解説

カイリュー  飛行テラス

意地as@鋭い嘴

テラバ地震神速アンコール

8割方の試合で初手に出し、思考停止で飛行テラバをぶっぱなしていた。倒したポケモンの数は確実にトップの絶対的主軸。ほとんどのポケモンをテラバ+神速で持っていけ、初手要員に最低限の仕事しかさせなかったのが偉かった。また、準速以上のカイリューは少なく、ミラーで上を取れたのも大きい。神速を打つ機械にもなれるので、残せる時はちゃんと残すのが大切。アンコールも地味に偉く、呑気に補助技を使ってきたりカタストロフィから入ってくるディンルーにも勝つことができる。ラムや鉢巻きが選択だが、ラムだと火力がなく、鉢巻きだと撃ち分けができないので嘴がお気に入り。

選出率は堂々の1位

 

ハバタクカミ  フェアリーテラス

臆病cs@こだわり眼鏡

ムンフォシャドボマジフレショック

安心と信頼の眼鏡。スカーフを持たせたりエナジーを持たせたりしていたが、最終日に使い慣れた眼鏡に落ち着いた。神速に耐性があるのがなんといっても偉く、相手のカイリューを倒す上で重要な役割を担っていた。また、初手カイリューの狩り残しを刈り取れるのも偉かった。構築全体でパオジアンが重めなので、確実にエナジーの方が良いが使うのが難しく取り止めた。選出率は4位。

 

イーユイ  悪テラス

臆病cs@こだわりスカーフ

オバヒ放射悪波カタストロフィ

最初は眼鏡だったが、スカーフの方が汎用性が高そうだったのでスカーフ。カイリューが苦手な鋼タイプを刈り取れるのが本当に強い。サーフゴーに後だしが安定し、裏のヘイラッシャと合わせて有利なサイクルを形成できる。悪波怯みや放射火傷で上振れを狙える点も強い。悪テラスなのはエナジーツツミに対面勝てるようにするため。ミミッキュを悪波怯みで無償突破してそのまま勝った勇姿は忘れない。選出率は3位。

 

ヘイラッシャ 鋼テラス

腕白hb@残飯

ウェブタ地割れ欠伸守る

最も信頼している物理受け。カイリューをほぼ選出する以上、相手のヘイラッシャが邪魔なので地割れを採用したが、地震の方が欲しい場面は多く、最終日では1回しか打たなかった。(なお命中し切断をいただいた)雑な引き先としてたくさんクッションになってくれた。カイリューで一体倒す→ヘイラッシャに引く→欠伸を絡めつつカイリューか3体目で展開していくという動きが強かった。選出率は2位。

 

ジバコイル  水テラス

穏やかhd@突撃チョッキ

10万ボルチェンラスカテラ

上記の3体ではカミツツミが重かったので両者を見る上で最も信頼しているチョッキジバコイルを最終日にして今期初採用。ディンルーと対面すると一気に不利になるため、対面合わせられないように注意した。期待通りの活躍を見せてくれ、何体ものツツミを葬りさってくれた。氷を引くのはご愛嬌。ツツミを見たら基本的に選出し、他にはあまり出さなかった。選出率は同率4位。

 

ガブリアス  鋼テラス

陽気as@隠密マント

逆鱗地震アイへ剣舞

最終日付近で急に増えたキョジオーン対策。塩入り構築に勝率100%を叩き出した立役者。最終日に降って沸いた相棒が活躍してくれて本当に嬉しかった。基本的に塩に後投げし、地震で相手の交代をケアしつつ、そのまま突っ張ってくれば剣舞の起点にして裏ごと全抜きした。初手の鉢巻き飛行テラバカイリューをテラスを絡めて剣舞の起点にもできる。カミツツミに耐性を得ることができる鋼テラス。選出率は6位。

 

基本選出

初手カイリュー+ガブリアス以外の4体。

カミツツミが入っていない構築は少ないのでジバコラッシャが一番安定して強かった。

塩入り構築

初手カミorイーユイ+ガブリアス+ジバコorラッシャ

塩入り構築はキョジオーンを絶対選出してくるのでガブリアスで取っ捕まえて勝ち。鉄壁されると怪しいが、ゴーストテラスならイーユイ、フェアリーテラスなら抜群をついて裏の圏内に入れることができる。

 

感想

仕事が忙しく構築も決められず、順位も振るわなかったシーズンだった。最終日になんとか構築を完成させ、21:00には5桁まで落ちたが、そこから11連勝で帳尻を合わせられた。前シーズンの中盤まで使っていたジバコラッシャ+攻め駒がシンプルに使いやすい。

シーズン1から最終日の順位が1万→8,000→4,000→2,000→1,000と右肩上がりで推移できていて、来季はいよいよ目標としていた最終3桁に挑戦したい。

 

 

 

 

カバツキ軸

s4お疲れ様でした。目標のレート1900は踏めませんでしたが、s1から順位は上がり続けているので及第点です。

 

構築経緯

環境の中心であるハバタクカミやテツノツツミをテラスを絡めることで起点とできるトドロクツキが強いと考え軸とした。トドロクツキの起点を作るために相性の良いカバルドンを次に採用。この2体だと初手セグレイブがしんどいため先発要因として襷テツノブジンを次に採用。対特殊のクッション兼崩し枠としてハラバリーを採用。ここまでに素で速いポケモンがおらず、胞子組がきついのでスカーフサーフゴーを採用。これだとイルカマンが重いのでカイリューを採用し、構築が完成した。

 

個体紹介

トドロクツキ@鋼ブーストエナジー

地獄突きアイへ地震竜舞

意地

h...4

a...特化

b...108

d...4

s...140

最速コノヨザル抜き

 

構築のエース。鋼テラスを切ることでハバタクカミとテツノツツミを起点にできるのが本当に強かった。ドラゴンと鋼の相性保管が良い。最初は飛行テラスで使いたかったがセグレイブがきついので泣く泣く鋼にしたところ、想像以上にはまった。アイへで怯ませて勝ちを拾えた試合も多く、上振れ要素があるのも良かった。全ての試合に出したくさん活躍してくれた。まごうことなきMVP。選出率も1位。

 

カバルドン@草お盆

地震欠伸吠えるステロ

腕白HB

トドロクツキの最高のお供。カバルドンを高火力特殊で倒そうとしてくる相手は逆にツキの起点にできるのも良かった。相手がラムの実を持ってるか否かを見極めることができると大きくアドを取れる。最終日に急所で飛んでいくことがちょくちょくあった。それ以外は文句なし。カバルドンをうまく使えるとまじで強い。選出率は2位

 

テツノブジン@フェアリー襷

ムンフォけたぐり叩き影

無邪気

h...12

a...228

b...84

c...36

s...148

hb...特化セグレイブの氷柱張りを99.6%で5発耐え、陽気セグレイブの氷柱張り4回+礫を98.6%耐え

c...hぶっぱカイリューをムンフォで確2

s...最速ガブリアス抜き

a...h217セグレイブをけたぐりで確1

前期結果を残してたブジンをそのまま使用した。当初この枠は襷セグレイブだったが相手の初手コノヨザル、セグレイブがきつかったのでこちらに変更。これは当たりでコノヨザル入りにかなり安定するようになった。ハバタクカミにも対面不利ではないので、雑に初手に投げ、こちらの初手カバルドンケアのポケモンを引かせたり倒したりして裏のカバルドンを動かしやすくしていた。ムンフォ+影打ちではツツミが4割くらいでしか落ちず、叩きを10万に入れ換えるのもあり。選出率は3位。

 

ハラバリー@みず突撃チョッキ

パラボラボルチェンアシボ冷や水

穏やかhd

革命の一体。アシボによりクッションと崩しを行える唯一無二の性能だった。それまでは眼鏡ドクガしか崩しで使えず、キョジオーンにボコられていたがこの子をいれてから特に悩むこともなくなった。パラボラでの回復と崩し性能で、ジバコイルとは充分に差別化できている。ツキが苦手なエナジーツツミも引かせることができ、本当に強かった。ただ、上に行くとだいたいの構築に地面枠が採用されており、裏のカバルドンに余計な負担がかかるので出しどころは慎重に。選出率は4位。

 

サーフゴー@鋼スカーフ

ゴルラシャドボトリック再生

臆病cs

高速アタッカー兼搦め手封じとして採用。苦手意識があったが少しずつ慣れてきたように思う。キノコ組を見たら出すかなー程度。あんまり語ることもない。選出率は5位。

 

カイリュー@フェアリーゴツメ

アイへ渦アンコ羽

腕白hb

どーしてもイルカマンが重かったので採用。それ以外には一切出さない置物。本構築で唯一命中不安をかかえるのであんまり信用していない。諸説枠。選出率は6位。

 

基本選出

テツノブジン+カバルドン+トドロクツキ

6割くらいはこれ。セグレイブ入りには必ずこれで投げてた。

サーフゴーハラバリーカバルドンから2体+トドロクツキ

相手に胞子持ちがいたり、キョジオーンがいたり、地面枠がいない+特殊が多い、とかの場合こうなる。

 

感想

基本選出が襷持ち+クッション兼起点役+エース、だったり、高速AT+クッション+エース、と強い並びで扱えたのが良かった。TLに、○ステロ○欠伸○エース○高速AT○崩し○クッション○対面駒をタイプ相性を補完させながら組むと強いと流れてきたのでこれを参考にしたところいい感じの構築を組むことができた。しかし使い手が雑魚だったので、まずはプレミを減らすところから頑張ります。また、エースのトドロクツキを通す上でどの相手ポケモンを盤面に残すか、どのタイミングで積むかがかなり大切だと思った。

来季は仕事が繁忙期を迎えるため一戦一戦集中して潜りたい。

 

ツツミカイリュー軸

s3お疲れ様でした。瞬間でも3桁いけたり、レート1900まであと一歩だったりと収穫の多いシーズンでした。

 

構築経緯

色々構築を試した結果、積んで上から殴るのが一番性に合ってたので竜舞アタッカーで一番強いカイリューを採用。カイリューの相棒として天然勢やハバカミラッシャに上から動けるテツノツツミを次に採用。初手要員として、セグレイブに強く出れるバンバドロとどくびしを同時に撒けるキラフロルを採用。ここまでが基本選出で、主にアーマーガアのサイクルを破壊するために眼鏡テツノドクガ、相手の搦め手を風じれるスカーフサーフゴーで構築が完成した。

 

個体紹介

カイリュー  @ノーマルテラス 

意地シルクのスカーフ

神速地震羽竜舞

h…実数値が191

a…シルクのスカーフ込みでa+1神速がステロの入った無振りセグレイブを確1

s…+1で最速ガブリアス抜き

 

本構築のエース。たくさん3縦してくれた。最初はあんまり好きじゃなかったけど今ではすごい愛着がある。ハバカミ対面は一回しか竜舞が積めず、眼鏡や耐久振りには負けるので難しい場面が多かった。ハバカミに対する回答をもっと豊富に持つべきだった。

選出率は堂々の1位

 

テツノツツミ  @ゴーストテラス

臆病残飯

ドロポンフリドラアンコ身代わり

csぶっぱ

 

神エイムの持ち主。最終日30発近くドロポンを撃って2回しか外さなかった。勝てると思って出てくるチョッキセグレイブをアンコールを絡めることでたくさん返り討ちにしてくれた。反面フリドラの火力は想像以上になく、扱いは難しい。相手の削りやスイープとしては優秀だと思う。神速やマッパを透かすためのゴーストテラス。

選出率は2位

 

バンバドロ @鋼テラス

腕白お盆

地震ポディプレステロ吠える

h…ぶっぱ

d…ハバカミのムーンフォースをお盆込み2耐え(60振り)

b…残り

 

めちゃくちゃ強いお馬さん。対面色んなポケモンに勝てる。初手のハバカミを狩りまくって後ろのカイリューを楽にしてくれた。この子の活躍は申し分なかったが、出せないときの展開役は考えないといけない。

選出率は3位

 

キラフロル @ノーマルテラス

臆病襷

ヘドロウェーブキラースピンマドショステロ

csぶっぱ

 

諸説枠。どくびしを撒きたくていれたけど、ハバカミやミトムツツミが初手に来やすい関係上あんまり撒けなかったし、撒けたとしても全く刺さらなかった。他に良い案も思い付かない。

 

選出率は4位

 

テツノドクガ @炎テラス

臆病眼鏡

ほのまいオバヒヘドロウェーブマジシャ

csぶっぱ

 

アマガドオー破壊ポケモン。一試合も当たらなかったので全然出さなかった。たまに出してもなんかいまいちよく分からなかった。眼鏡系は自分と相性があんまりよくないかも。ちなみに色証個体で二つなは不機嫌なテツノドクガ。

選出率は6位

 

サーフゴー  @ゴーストテラス

臆病スカーフ

ゴルラシャドボ再生トリック

csぶっぱ

 

高速ゴースト枠かつ搦め手に強いポケモンが欲しくて採用。この構築にあってない気もする。サーフゴーは構築によくはいってくるが使い方が上手くなれない。

選出率は5位

 

感想

6割くらいは

バンバドロカイリューテツノツツミ

の選出だった。相手にミトムかツツミがいる時は初手にキラフロルを投げて襷を盾になんやかんやしていた。

ハバカミやコノヨザルが重く、処理ルートも確立していなかったのでそこは反省。

それぞれのポケモンにどんな役割があるのか、使い続けてると忘れてしまうので記録しておくのが良いと感じた。

来期は1900超えれるように頑張ります!

 

カイリュー軸

s2は前より順位は上がりましたが最終日は僕の日ではありませんでした。

 

構築経緯

前期結果を残していた意地hasの竜舞カイリューが一番手に馴染んだのでこの子を軸にした。ステロ役としてカイリューの起点にならず、耐久とそこそこの火力を実現できるコノヨザルを次に採用。ヘイラッシャに強く出れる眼鏡水ロトムを次に採用。このままだとsが遅く、鋼枠もなかったのでスカーフサーフゴーを採用。基本選出はここまでで、カイリューで崩せないアマガドオーを倒せる剣舞電気ガブリアスを第2のエースとして採用。初手のガブリアスがきつくストッパーもいないので、たすきセグレイブを最後に採用。完成。

 

個体紹介

カイリュー  @ノーマル

意地has  神速地震竜舞羽@ブーツ

h…16n-1で実数値が191

s…+1で最速ゲンガー抜き

a…残り

強い。大した起点がなくてもマルスケで強引に積んで破壊していく。パワーはあんまりないので、3縦できるわけでもない。もっと信用して出してあげるべきだった。ドラパミミ、鋼サザンが辛い。

 

コノヨザル  @水

陽気hs   憤怒ドレパン挑発ステロ@お盆

 

起点役。初手を読まれてメタに踏み潰されることがしばしば。無対策の相手にはめちゃめちゃ刺さる。カイリューの上から挑発を打てるのが強く、起点にならないのが偉い。初手の起点役をもう一体いれるべきだった。イルカマン意識でテラスタルは水。

 

ロトム  @ゴースト

控え目hc   ドロポンボルチェンシャドボトリック@眼鏡

無難に強い。ゴーストテラスを切ることで、カイリューの炎の渦から逃げれたり神速地震2ウエポンのカイリューを完封できたりする。あんまり耐久ラインを分かっておらずもう少し強い使い方はできたがたぶん自分にはあってない。

 

サーフゴー  @鋼

臆病cs  ゴルラシャドボトリック再生@スカーフ

搦め手対策枠。鋼テラゴルラで無振りガブリアスをワンパンできる。技選択が難しく、できるだけ後発させた方が強い。一貫ができた瞬間破壊してくれる。

 

ガブリアス  @電気

陽気as   逆鱗地震テラバ剣舞@ラム

アマガドオーやカイリューサーフゴーをボコる枠。のにも関わらずなんか刺さってそうな時にはけっこう出した。積んだら破壊してくれるが積まないとあんまり強くない。出す相手の見極めが大切。

 

セグレイブ  @鋼

意地as  巨剣氷柱落とし地震礫@襷

初手のガブとドラパがしんどいので採用。ドラパ対面はテラスタルを切る。襷によるストッパー性能、初手性能はめちゃめちゃ強かった。竜舞を積んだセグレイブや初手ドラパ意識でテラスタルは鋼。

 

感想

ロトムとサーフゴーを採用した理由が明確に思い出せないくらい良く分からない構築。勝ち筋も曖昧でドラパガブサザンと環境トップに弱いという欠陥。初手にテラスタルを切られると切り返せずに負ける。

反面全員がランクsssのカイリューに戦えるので、カイリューが選出された時には勝ちを納めることができたのは良かったと思う。

もう少し軸と選出を安定できる構築にしたかった。

 

svシーズン1ウェーニバル軸

s1お疲れ様でした。結果は散々でしたが備忘録のために書きます。

 

経緯

剣盾のダイジェット感覚が忘れられず、殴りながらaとsを上げられるウェーニバルを軸とした。この子を通すためにステロプラスs操作、一定の削りが必要なので起点型のガブリアスを採用。スイープ要員として鉢巻きカイリュー、スカーフマスカーニャを採用。ここまでが基本選出。フェアリーの一環と相手のカイリューが重かったのでサーフゴーとアーマーガアを採用。完成。

 

個体紹介

ガブリアス   鋼テラ@お盆

ドラテ地ならしステロ撒菱

くろこさんが動画であげてたやつ。鉢巻きドラパのアロー耐え、意地ガッサ抜き。

めちゃめちゃ固い。スカーフミミッキュのじゃれつくプラスフェアリーテラスタルじゃれつくを耐えた時はひいた。初手の特殊ドラパとニンフィアにボコられる。フェアリーテラスに起点にされる。この子が仕事をできるかどうかで勝敗が別れる。

 

ウェーニバル

陽気as   水テラ@神秘の雫

ウェーブタックルアクアステップインファアイススピナー

抜きエース。水技の通りが良いと3縦を量産する。皆この子を嘗めてる。ミミッキュマリルリとマスカーニャは無理。水技以外は火力がない。アーゴヨン感が非常に強いので扱いは難しい。

 

カイリュー   ノーマルテラ@鉢巻

意地as   逆鱗神速ほのパン地震

ウェーニバルが出せない時の抜きエースにもなれるスイープ役。神速の一貫を作れば勝ち。相手の積みエースにも無類の強さを発揮する。ただしゴーストタイプが本当にしんどく、上位に行けばゴーストタイプを大切にされ仕事ができないのでMVPでありながら要変更枠。

 

マスカーニャ   氷テラ@スカーフ

意地as   トリックフラワー叩きトンボテラバ

初手の様子見兼スイープ役。ウェーニバルを使う上で相手の水タイプに強くでる必要があるので採用。初手にガブを投げられまくるため怒りの氷テラバ。トリックとは選択。強いが耐久の無さプラス草技の通りの悪さで何で拘るかは非常に重要。スイープ役としてはやや火力に欠け不安定。土下座対策でけたぐりをいれたかった。たぶん襷の方が強い。

 

アーマーガア   水テラ@ゴツメ

腕白hb   蜻蛉ボディプレ鉄壁羽

安定の物理受け。この型は剣盾から愛用していてダメ勘がしっかりしているのが良かった。イルカや炎テラマリルリ咎めるために水テラスタル。ドラゴンテラと選択。ミミッキュに無限にボコられたのでもっと投げるべきだったが特殊相手には仕事ができず、火力がないので難しい。

 

サーフゴー   ノーマルテラ@残飯

控え目 h244b140c52s残り

hb...意地鉢巻カイリュー地震確定耐え

c...c+4でh振りカイリューにシャドボが50.0%~(マルスケ込み)

ラッシュシャドボ巧み自己再生

カイリュー対策枠。鉢巻と炎の渦型には勝てるが竜舞型には勝てないので要変更枠。たまに3縦をしてくれるが残飯の時点で火力がないのがバレて起点される。あとテラスタル読みドラゴン技を撃たれるのが非常に不快。ドラパと鰐とはテラスタル択になる。

 

感想

ウェーニバル軸と言いながらカイリュー軸になってた。相手が積みっぽかったら無限にカイリューを出していた。ゴーストで一貫を切られるので鉢巻きハッサムの方が良い。また、初手にドラパを非常に誘いやすいのでフェアリー枠は必須。流星群で初手のガブリアスが何もできずに飛んでいくことが多かった。ハッサムを入れると初手のフェアリータイプが減る可能性は大いにある。

かなり積み構築が多いので上から火力のある先制技で縛りに行く動きは良かった。ステロガブ+高火力先制技+スイープで結果を残している方もいたので考え方は間違っていないと思う。